先日見つけたサンコウチョウの営巣状況を観てきました。今のところ、順調に進んでいるようです。
虫をくわえたまま、親鳥が戻って来ました。どうやら、昨日か今日あたりにヒナが孵ったようです。まだ、ヒナはかなり小さいため親鳥は巣の中に首を入れて給餌をしていました。
はじめに少し、もぐもぐして餌を食べやすくしてからあげているようでした。
そして、巣の中から卵の殻を取り出し、遠くの方へ飛んで行きました。
おそらく、殻を巣のそばに捨てると、ヘビなどの天敵に巣を察知されてしまうため、遠くの方へ捨てにいったみたいです。
用心深いですね、それにしても誰にも教わらないのに出来ることが不思議です。DNAに刷り込まれてるのでしょうか….
こちらは、別の場所で見つけることができた立派なオスです。黒紫で尾羽がすごく長いですね、子育てはベテランでしょうからすでに子供達を巣立ちさせているのかな。
この写真だけ、BORG71FL+LUMIX G8で撮影しました。すこし、尾っぽが切れちゃいました。😆