久しぶりに朝から天気が良い週末でしたので、近所の公園へオオタカを目当てに出かけました。しかし、朝から3時間ほど待ちましたがオオタカは現れてくれませんでした。
しばらくすると、何人かの常連さんが向こうでキビタキがいると教えてくれましたのでオオタカは諦め、そちらに向かいました。
その場所に到着すると、10名以上のカメラマンさん達がシャッターを切っているとことろでした。そのカメラの先を見るとキビタキのオスが止まっていました。
今回はα6400を使用していたので画角的に換算で900mmですのでなかなか近いです。フレームに入れるのがやや手間取りますが…。
胸の羽の色がやや白っぽいので、やや若いオスではないかということでした。
キビタキを撮影したくて、車で遠くまで出かけることもありましたが、自転車で通えるところでも渡りのタイミングにうまく出会えれば撮影できるものですね。
このキビタキは、なかなかサービスが良く一つの枝にとまると2、3分はじっとしてくれていました。
渡り途中なので、羽を休めているのでしょうね。
これから、長い道のりですが無事に越冬地へたどり着くといいですね。そろそろ、夏鳥達の渡りも終わります…。
キビタキを見失うと、近くの桜の木にエナガやシジュウカラの群れがやって来ました。
エナガは相変わらず素早くて、なかなかじっとしてくれません。