光徳牧場で昼飯&休憩をした後は、逆川沿いを戦場ヶ原方面に向けて探鳥しました。早速、アカゲラに出会いました。
そして、キビタキです。背中がやけに黄色く目立っているなぁと不思議に思っていて帰宅後に図鑑で調べてみると、求愛のためのディスプレイ行為だそうです。なるほど〜。
こちらはすっかり、夏羽になっているノビタキです。広々とした戦場ヶ原で止まっていました。
そして、ミソサザイ。
昨年、別の場所の渓流ではまったく撮影ができなかったのですが、湯川沿いで、目の前に出てきてくれました。
尾羽をフリフリしながら、大きな綺麗な声でさえずりをしていました。
後ろの木に巻き付けられていた樹脂製の網がちょうどよく玉ボケをつくってくれて、輝いていました。
後半の逆川、戦場ヶ原、湯川ではたくさんの野鳥カメラマンに出会いました。コマドリを狙わないのであれば、後半の平地コースでの探鳥で十分に満喫ができるとおもいました。
今回の奥日光の探鳥は、標高差300mを甘く見ていたわたしの無茶な計画でしたが、色々な野鳥から元気をもらい、なんとか湯元温泉までたどり着けました。^^;