新発売されたSonyのズームレンズFE200-600mm F5.6-6.3 Gを使用して、カワセミを撮影してきました。水元公園のかわせみの里にお邪魔させていただきました。
とまり木までの距離をDMFで測ると、25メートルぐらいあります。ですので、600mmの望遠端でもカワセミはかなり小さくなってしまいますが、飛び込み撮影ビギナーの私にはなんとかフレーム内にまぐれで入れることができる感じです。
周りを見渡すと、大砲レンズが半数以上を占めていましたね。
レンズとボディを合わせると、2.7kgぐらいですので手持ちでもなんとかいけそうですが、カワセミの場合は待ち時間の方が長いので、三脚を使用しました。
オートフォーカスの設定は、AF-Cにしてフォーカスエリアはゾーンにしました。シャツタースピード優先で、1600分の1秒、ISOオート(上限6400)、露出補正-1/3、電子シャッターHiにしました。
少しズームリングを回してしまい、588mmという半端な焦点距離で撮影してしまいました…。
とまり木に止まったカワセミが向いている水面にピント合わせて、飛びこんだ瞬間に飛びこんだ場所に合わせ直すという方法でやってみましたが、全く違う場所に飛び込まれるとフレームに入れることすらできませんでした。
機材の性能に助けられ、なんとか撮影できているという感じですね….。
朝の6時ぐらいから撮影をしましたが、9時半ごろになると台風の影響で雨が降り出してしまったので早々に切り上げました。
カワセミのダイブシーンの撮影は、撮り方や設定など色々と経験が必要ですね。