2021年の初撮りは、秋ヶ瀬公園に久しぶりに行ってきました。早朝の気温は0度前後でしたが、風がなかったためか体感的にはそれほど寒さがこたえる感じではありませんでした。まぁ、かなり厚着して行きましたけどね。今回はα9にFE200-600mmをつけて手持ちでまわりました。
エナガの群れが近くにやってきたので、木の上のほうを探していると、小さなちょこまかと動く鳥を見つけました、双眼鏡で見てみるとキクイタダキでした。
エナガの群れとは別行動で、2羽のキクイタダキがいるようです。
レンズを上に向けて、すばしっこい彼らとしばらく対戦しました。(笑)
飛び立つシーンなどが撮影出来ればいいなぁと思い、なるべくシャッタースピードを上げて撮影していると、暗い場所でしたがホバリングをしてくれました。
お腹がぽてっとしていて、かわいいですね。
手持ちでずっとレンズを上に向けて撮影するのは、なかなかキツイですね。このような時は、軽量&コンパクトなマイクロフォーサーズのシステムだと楽ですよね。
そういえば、オリンパスが150-400mmf4.5 x1.25内蔵テレコン付きで、35ミリ換算300-800mmテレコン使用時にはテレ端が換算1000mmというまさに野鳥撮影のためのようなレンズを今月発売しますが、市場価格が80万円だと追いそれとは手が出ませんね…。
それに合わせたかのように、EM-1Xを大幅値下げして安いところだと税込17万円以下で買えるようにしたので、合わせて100万円ぐらいのマイクロフォーサーズシステムになりますね。
ただ、かなりレンズもボディも大きいので、今回使用したフルサイズのα9とFE200-600mmよりも大きくなってしまいそうですね。まぁ、それよりトータルの価格が2倍近いので…。
ちなみにレンズのほうは、予約した多くのかたが発売日に受け取れないぐらいバックオーダーが入っているとのことです。