2018年の鳥初めは近所の小川でのカワセミです。前回、前々回はX-T2を使用しましたが今回はLUMIX G8を使いました。センサーサイズがマイクロフォーサーズなので、画角は換算で1,400mmとなります。
また、G8は手ぶれ補正機能がありますがOFFにして一脚を使用してなるべくブレないように撮影しました。
1枚目の写真と、2枚目の写真はカワセミが止まった場所が日陰だったため、ISOを少し上げ800にして、シャッタースピードは200分の1にしています。
一脚を使用して柵に押さえつけながら撮影しましたが、画角が狭い分、ファインダーの画像はかなりブレやすいためピント合わせはなかなか手こずります。
こちらは、やや遠い場所ですが陽当たりの良い場所に止まってくれたので、ISO:500でシャッタースピードは1600分の1です。陽の当たり方によって、カワセミの羽の色はかなり変わりますね。
先日のX-T2と同じ場所から撮影していますが、カワセミが止まる場所や陽の当たり具合、私のマニュアルフォーカス精度などが違うため正確な比較は出来ませんが、画素数の多いX-T2のほうが解像しやすいかなぁと思いました。
そういえば、今月中にLUMIX G9 PROが発売されますね。センサーサイズはマイクロフォーサーズですが画素数がかなり増加することやダイナミックレンジの幅も増え画質もかなり期待できそうです。ただ、G8の進化形ではなくハイエンド機に様変わりしてしまうため、実売価格が20万越えでX-T2よりもかなり高めです。
先日、G9の実機をヨドバシアキバで触ってきました。G8に比べてボディサイズがかなり大きかったですが、逆にバッテリーバッグをつけなくても持ちやすいです。ファインダーの見易さや上面についた液晶ですぐに設定を確認できるなど、色々とこだわった機能が充実していて、魅力的なカメラに仕上がっていますね。とりあえず、予約キャンペーンだけ申し込んでおきました。☺️