近所のツミの営巣状況は、雛が孵り育雛の初期段階に入ったようです。まだヒナが小さいため、下からだとその姿を確認することは出来ません。ただ、親鳥たちの行動を観察するとヒナが無事に孵ったことが分かりますね。
カテゴリー: 野鳥
今年も、フォイ、フォイ、フォイ。
そろそろ、この鳥の季節かなぁと思い毎年行くポイントに行ってきました。例年なら営巣が始まっていても良い時期ですが、今年は遅いらしくまだ営巣は始まっていませんでした。
となると、撮影の難易度が上がります…。営巣が始まっていれば、その場所で待っていれば1時間で数回姿を表してくれたりしますが、始まっていないとそうはいかず、カメラを持って探し回るか姿を表そうな場所でずっと待つことになります。
今年もツミ、営巣中。
今年も近場の公園で、ツミが営巣を始めています。既に抱卵中で来月初めぐらいには雛がかえるのではないかとのことです。
今日は数日ぶりに天気が良かったので、最初の写真以外はFE200-600に1.4倍のテレコンをつけて撮影しました。ボディはα7RIIIです。
イワツバメ、営巣中。
近所の公園には、ここ数日キビタキは現れず渡り途中のシーズンは終わってしまったかもしれません。そんな感じなので、顔なじみの方から教えていただいたイワツバメの営巣ポイントへ行ってみました。現地では10数羽のイワツバメが巣材運びを行なっていました。
渡り途中のキビタキ。
渡り途中のキビタキが、近くの公園で羽を休めています。春の渡りはさえずりをしてくれるため、比較的探しやすいのですがすでに新緑の葉が生い茂っているため、鳴き声は聞こえるけれど、姿が見つからないというパターンが多いですね。鳴いてくれない時もありますしね。
近所のカワセミたち、2020春その2。
近所のカワセミ達の営巣場所は、今のところ不明です。狩場には相変わらず1時間おき程度に1羽できたり、2羽そろってきたりを続けています。午後は比較的まったりした感じで、この場所に来ると橋の下の安全地帯で休憩していることが多いみたいです。給餌しているところも1度見かけましたので、今のところ別れてはいないようですね。
近所のカワセミたち、2020春。
近所のカワセミがつがいになり、営巣を始めていました。しかし、その場所は護岸の工事現場で、一時的にショベルカーで土手を削ったところでした。そこで、カワセミ達は巣穴を掘っていましたが、工事は進んでいますのでその場所を数日で放棄したようです。残念ですが、仕方ありません。