コアジサシのヒナを撮影しながら、親たちの飛翔シーンも撮影しました。彼らの飛ぶ姿のフォルムはとても機能的で美しいなぁといつも思います。
この日はとても天気が良く、午前中からぐんぐんと気温が上がり砂浜では照り返しも強くて、真夏のような暑さでした…。
アーカイブ: 2020年6月
かわいい、コアジサシのヒナたち。
数年前からコアジサシを撮影していましたが、ヒナを撮影するのは初めてです。例年、葛西海浜公園で撮影することが多く、今年はかなりの数のコアジサシが営巣をしているとのことで楽しみにしていました。
しかし、前回の大潮の時に南風が吹いてしまい、卵は潮を被り、ほとんど壊滅状態になってしまったようです..。そこで、千葉の営巣場所まで行ってきました。
近所のツミの近況。
近所のツミの営巣状況は、雛が孵り育雛の初期段階に入ったようです。まだヒナが小さいため、下からだとその姿を確認することは出来ません。ただ、親鳥たちの行動を観察するとヒナが無事に孵ったことが分かりますね。
今年も、フォイ、フォイ、フォイ。
そろそろ、この鳥の季節かなぁと思い毎年行くポイントに行ってきました。例年なら営巣が始まっていても良い時期ですが、今年は遅いらしくまだ営巣は始まっていませんでした。
となると、撮影の難易度が上がります…。営巣が始まっていれば、その場所で待っていれば1時間で数回姿を表してくれたりしますが、始まっていないとそうはいかず、カメラを持って探し回るか姿を表そうな場所でずっと待つことになります。