2日目はあいにく、雨が降り続けていました。前日と同様に集合場所から3時に出発しました。
現地についてカメラをセッテイングして、ブラインドの中で待機です。雨は本降りになっていたので、ヤマセミが出てくれるかちょっと心配でした。
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ヤマセミ、福島遠征1日目。
地元の鳥友のM森さんと一緒に、福島に遠征をしてきました。昨年の11月にお世話になったオオタケカメラさんに撮影ガイドをお願いしました。
東北地方には低気圧が停滞しているため、雨が降ったり止んだりという天気でしたが、撮影を中断するほどの大雨にはならなかったので良かったです。
コアジサシ飛翔。
コアジサシのヒナを撮影しながら、親たちの飛翔シーンも撮影しました。彼らの飛ぶ姿のフォルムはとても機能的で美しいなぁといつも思います。
この日はとても天気が良く、午前中からぐんぐんと気温が上がり砂浜では照り返しも強くて、真夏のような暑さでした…。
かわいい、コアジサシのヒナたち。
数年前からコアジサシを撮影していましたが、ヒナを撮影するのは初めてです。例年、葛西海浜公園で撮影することが多く、今年はかなりの数のコアジサシが営巣をしているとのことで楽しみにしていました。
しかし、前回の大潮の時に南風が吹いてしまい、卵は潮を被り、ほとんど壊滅状態になってしまったようです..。そこで、千葉の営巣場所まで行ってきました。
近所のツミの近況。
近所のツミの営巣状況は、雛が孵り育雛の初期段階に入ったようです。まだヒナが小さいため、下からだとその姿を確認することは出来ません。ただ、親鳥たちの行動を観察するとヒナが無事に孵ったことが分かりますね。
今年も、フォイ、フォイ、フォイ。
そろそろ、この鳥の季節かなぁと思い毎年行くポイントに行ってきました。例年なら営巣が始まっていても良い時期ですが、今年は遅いらしくまだ営巣は始まっていませんでした。
となると、撮影の難易度が上がります…。営巣が始まっていれば、その場所で待っていれば1時間で数回姿を表してくれたりしますが、始まっていないとそうはいかず、カメラを持って探し回るか姿を表そうな場所でずっと待つことになります。
イワツバメ、営巣中。
近所の公園には、ここ数日キビタキは現れず渡り途中のシーズンは終わってしまったかもしれません。そんな感じなので、顔なじみの方から教えていただいたイワツバメの営巣ポイントへ行ってみました。現地では10数羽のイワツバメが巣材運びを行なっていました。