数年ぶりに車を所有することになり、日帰りドライブで秩父の三峯神社に参拝(撮影メイン)してきました。
12月30日という、フライング初詣?ならぬ終詣??でしょうか。(^ ^)
3つ繋がっている珍しい鳥居は、三峯にかけてるのでしょうか。
やや胴長の狛犬?と思いましたが狼らしいです。三峯神社ではその昔、秩父に生息していた狼が神の使いとして祀られていて、多くの人々に御眷属(ごけんぞく)信仰として広まったとのことです。
そのため、三峯神社内の建物や鳥居の前には狛犬ならぬ狛狼が置かれていました。
標高が1000m以上の場所にあり、冬になると手水舎の水も凍結してしまっているため、このようなもので清めるようです!
本殿の前の両側には、樹齢数百年の立派なご神木がそびえ立っています。
神木からはたくさんの氣が流れていて、手をつけてお祈りをすると氣をいただけるとか。
神社の裏手のほうにある見晴らし台からは、なかなか良い景色を眺めることができます。朝方なら雲海も見られる時があるようです。
見晴らし台のそばで小鳥の鳴く声が聞こえたので、望遠レンズに付け替え撮影しました。
家に帰ってから調べたところ、ゴジュウカラのようです。初めて撮影できました。
ゴジュウカラは、頭を下に向けて木の幹を降りることができる唯一の鳥だそうです。
裏側には、三峯と狼。なかなかカッコイイですね。
ちなみに、毎月朔(ついたち)に限り、特別な白い氣守りが頂け元旦のものは整理券が配られるほどの大人気のようです。
この日は、売店がお休みで店先には干し柿がほされたままになっていました。
さすがに、ここでは誰も盗みませんよね。ここじゃなくても..ですね。
それでは、また!
あっそうそう、こちらがこの神社の創設者、日本武尊像です!
三峯神社公式サイトはこちら
http://www.mitsuminejinja.or.jp/